結婚前に不正出血で婦人科を受診したことはありましたが、産婦人科を受診するのは初めて。
婦人科とは違い、待合室にはおなかの大きなお母さんが何人もいました。
そんなお母さん達を見て、
いつか私のおなかもあんな風に大きくなるのかな?
そんなことを思いながら、待合室で待っていました。
名前を呼ばれて、いよいよ診察室へ。
通常の検診内容は、問診、尿検査・超音波検査・触診・内診ですが、
この日に行われたのは、問診と超音波検査だけでした。
しかも、私が市販の妊娠検査薬を使ったと言ったら、尿検査も省略されました。
妊娠の検診は健康保険が適用されず、実費払いです。
尿検査を省いたのは、最近の市販の検査薬は性能が良いので信頼性が高いこともありますが、
少しでも支払いが安くなるようにと、病院側の良心的な配慮もあったと思います。
ちなみに私の場合、1回の受診料は4,000円~5,000円でした。
超音波検査で、子宮外妊娠の心配はないことが判明。
子宮内に卵のような丸い影が見えただけで、まだ人の形はしていません。
まだ心音が確認できないため、2週間後に受診してください、とのことでした。
何はともあれ、まずは一安心です。
この時期の赤ちゃんは、まだ胎児ではなく、胎芽(たいが)と呼ばれています。
まさしく、命の芽なんですね。