母乳がたくさん出るようにするには、頻回授乳とお母さんの食生活が大切ですが、詳しくはこちらで説明していますので、参考にしてください。
それ以外に、効果的な方法をご紹介します。
お風呂でリラックス
身体が温まると血液の循環が良くなり、胸の血行が良くなると、母乳もよく出るようになります。
シャワーで熱めのお湯を胸にたっぷりかけたり、熱いタオルで温めるのも効果的です。
生後間もない赤ちゃんは、2~3時間おきにお乳を欲しがるので、お母さんは睡眠不足になりがちです。
でも、母乳をたっぷり出すには、身体を休めることも大切です。
睡眠をしっかり取る
母乳を作るプロラクチンの分泌は睡眠中に増加しますので、短時間でもなるべく睡眠を取り、ゆっくり休むとことがよく出る母乳への近道です。
赤ちゃんが眠ったらお母さんも一緒に横になるなどして、小まめに休息を取るようにしましょう。
ストレスをためない
母乳を出すホルモンは、精神的な影響を非常に受けやすいのです。
例えば、赤ちゃんの泣き声を聞いたり、授乳時間が近づいたりすると、お乳が張ってポタポタ垂れてしまうことがありますし、逆にストレスは母乳の分泌を抑えてしまいます。
ゆったりとした気分で過ごすこと。
そして、赤ちゃんに何度も乳首を吸わせることが、母乳の出を良くするためにとても大切です。