リバウンドが辛い!
薬を使わなくなってから数日後、今までで最悪の状態になり、身体中にアトピーの症状が出ました。
とにかくかゆいらしく、常に頭や顔をかいていました。
まだ小さな手でかく姿は、見ていて辛かったです。
爪でかきむしらないように、常に手袋をはめていました。
この時期、何度薬を塗ろうと思ったかわかりません。
夫はともかく、私は四六時中一緒にいたので、その辛さが大きかったです。
まだこんなに小さな赤ちゃんが、こんなに辛い思いをしなくてもいいんじゃないか。
塗ってあげた方がいいのではないか・・・
と何度も思いました。
しかし、ここが正念場だと自分に言い聞かせ、時には私が手でかゆいところをさすったりして、この辛い時期を何とか乗り切りました。
髪が薄くなるまでかきむしる娘
常にかき続けたからでしょう。
頭の毛、特におでこの上辺りの毛が薄くなり、ほとんど無くなってしまいました。
薄くなっていることに気がついたのは夫でした。
こんなになるまでかくほどかゆいものなのかと、夫も辛そうに抱き上げ、娘の頭をさすっていました。
検査の結果、牛乳アレルギーであることが判明!
小児科のアレルギー外来の存在を知り、生後半年経ったらそこでアレルギー検査を受けてみることにしました。
間もなく生後半年を過ぎ、血液検査をした結果、牛乳アレルギーであることが判明しました。
産後に入院中の黄疸治療中にミルクを飲んで顔に湿疹が出たのは、ミルクの原料である牛乳が原因だったのでしょう。
その後はほぼ母乳のみだったので、軽度のアトピーで済んだのかも知れません。
夫と私が、なるべく薬は使わずに治したいことを先生に伝えたら、
「とりあえずお母さんが牛乳や乳製品を控えてみて」
と言われ、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を控えてみることになりました。
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