妊娠7ヶ月を過ぎた頃から、おなかの大きさが目立つようになってきました。
その大きさは、「妊婦さんらしくなったね」なんていう可愛いものではなく、
「もうすぐ生まれるの?」と言われる位の大きさ!
本当に大きい。
臨月と思われてもおかしくないほど大きい。
しかも、元々下がり気味のおなかなので、なおさら出産間近なおなかに見える。
体重は、妊娠前から6キロ程度しか増えていないと言うのに、なぜおなかがこんなにも大きくなるのだろう・・・。
上の子の臨月の時より大きい!?
そして妊娠8ヶ月を迎えた時、1人目、2人目の臨月の時の大きさを超えてしまいました。
90cmを超えた!
8ヶ月で臨月の時よりも大きいだなんて、度々息切れする訳だ・・・。
あまりの大きさに、義母が予定より早く生まれるのではないかと心配していました。
さすがに私も8ヶ月にして上の子達の臨月よりも大きくなったおなかに不安を感じ、次の検診の時にでも産婦人科の先生に聞いてみようと思っていた矢先、膣の奥がチクチクするような痛みを感じるようになったのです。
まさかのカンジダ膣炎に!
大した痛みではないものの、膣の奥に痛みを感じるのはおかしいので、次の検診を待たずに産婦人科を受診することにしました。
内診した結果、膣内にカンジダ菌がいることが判明!
カンジダと聞くと、外陰部が痒いというイメージがあるのですが、私の場合、特に痒みがあるわけでもなく、おりものに異常があったわけでもなく、全然自覚症状がなかったのです。
おそらく、膣の奥(子宮の入り口)にだけカンジダ菌がいたのでしょう。自覚症状は軽い痛みだけでした。
処方された薬は飲み薬ではなく、膣内に入れるエンペシド錠という薬が一週間分出ました。
1日1回、就寝前に膣の奥に入れます。
初日は膣内に薬を入れること自体初めての事だったので、ちょっと緊張していたのか、奥までしっかりと入らず、翌朝下着が溶け出た薬で汚れてしまいました。
翌日からはちゃんと奥まで入り、下着を汚さないようにおりものシートを着けたので大丈夫でした。
以前のカンジダ膣炎の治療は、毎日膣内を洗浄しなければならなかったそうですが、今はこれだけで良いみたいです。